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コラム・研究発表・活動報告

排泄学エキスパーツ取材

2021年7月26日

高齢者の介護において切実な問題となっている排便障害。特に、長期にわたり便秘に悩まされている方は少なくありません。便秘になると、日常的に下剤を使って排便コントロールをするケースがよく見受けられますが、過剰な下剤の使用によって、絶えず下痢状の便が出ている状態は決して望ましいことではありません。では、介護の現場において、どのようなアプローチが必要になるのか、大腸・肛門の専門医神山剛一先生に教えていただきました。

排泄ケア研究発表

2020年10月16日

今回ご紹介するのは、株式会社ベネッセスタイルケアとの共同研究の成果で、「夜間のパッド交換見直しが睡眠状態および意欲・ADLに与える影響 - 大規模データに基づく効果検証 ー」に関するレポートになります。

2020年6月16日

上野(あがの)病院は、山林の緑に囲まれており、四季の移り変わりの風景を眼にしながら、のんびりと落ち着いた療養、養生ができる治療環境があります。患者のみなさまと手のぬくもり、心のふれあいを大切に患者さん本位の医療を提供しています。

2020年2月20日

愛媛県にある介護老人保健施設 ひまわりは、ライフリー商品を導入し、ユニ・チャームのケアコーディネーターのサポートを受けています。おむつ交換回数の大幅低減や、夜間良眠、生活リズムの改善など、そこから生まれたさまざまな変化をご紹介します。

排泄ケア研究所 活動報告 NEW

排泄ケアを考える

2015年5月18日

排泄障害は、加齢に伴って多発する代表的な老年症候群といえます。特に後期高齢者において、「ちかい」「もれる」「出ない」の排尿障害と「便秘」の排便障害が急増します。尿失禁・便失禁により、本人は羞恥心にさいなまれ、自己嫌悪に陥り、自律性の喪失にもつながっていきます。こうした状況にある高齢者は、やがて、閉じこもりがちになり、自立への意欲を失ってしまうこともあります。