1.
朝方の転倒事故が激減!
変更したのは、「夜間帯のおむつ交換」

「眠りは全てにつながっている」と再認識。

谷脇看護部長:我々が取り組んだのは、「一晩中安心さらさらパッドSkinCondition」を使って、朝方5:00のおむつ交換をなくすことでした。

交換回数を減らすことに不安はありましたが、スタッフへの定期的なあて方のレクチャーや商品説明などをユニ・チャームの関口さんがフォローしてくださったおかげで、スムーズに進めることができました。

就寝から起床までの間、ぐっすり眠っていただけるようになり、その効果は顕著に患者様に現れました!

■「転倒事故が減った!」
朝方の転倒事故は頻繁に起こりやすいものですが、そういったことが起こりにくくなりました。朝5時の交換を抜いたことで、眠っている間に中途覚醒を起こし、ベッドから降りたり、動いたりする患者様がいなくなり、ほとんどの方が朝の6時半ごろまでぐっすり眠っていただいています。

■「昼間に活動的に過ごしていただけるようになった!」
昼間、離床したものの、TVなどを見ながらウトウトしている患者様をよく見かけましたが、今は日中の覚醒レベルが上がっており、その様な姿を見かけることも少なくなりました。昼間はお話したり、レクを楽しんだり、活動的になり、夜はぐっすり良く眠るという人間本来の生活リズムが整いつつあると感じています。

■「誤嚥も少なくなり、ヒヤリハットも変化!」
昼間に活動的になって、離床している時間が増えたことで、誤嚥も少なくなりました。
また、ヒヤリハットの頻度も減り、レポートの質や内容が変わりました。

高松師長:患者さまの変化はもちろんですが、スタッフの業務負担の軽減にもつながりました!
また、おむつの使用枚数が減ったおかげで、ご家族様へのおむつ代の請求も減り、喜びの声もいただくようになりました。

2.
皮膚トラブルや褥瘡もこんなに減るなんて!

「回数を減らしても、皮膚トラブルや褥瘡は起こらないのか?」

谷脇看護部長:夜間のおむつ交換は、患者様のために良かれと思って実施していましたが、実際は違いました。
「一晩中安心さらさらパッドSkinCondition」を使って、回数削減することで、褥瘡や皮膚トラブルは体感として、かなり減ったと実感しています。
夜間の交換回数の削減は、スタッフの労力負担軽減も叶え、ケアの質が上がっていると患者様のご家族からも喜ばれました。
スキンケアは取組んでいけば必ず変わるものです。患者様の肌状態は良くなり、使い続けることで、色素沈着もなくなってきました。

高松師長:Skin Conditionやのび~るフィットテープ止めを使えば、尿量が多い方の夜間の交換を減らしても、モレずにスキントラブルもおきないで、交換回数が削除可能だと感じています。

また、おしり洗浄液を使うようになり、皮膚トラブルだけでなく、臭気も改善しました。
皮膚トラブルが減ると、軟膏を塗る手間や軟膏の費用も軽減し、スタッフ自身の業務も楽にすることができています。

↑患者様へお声がけされる谷脇看護部長

↑上野病院様は、看介護の連携が抜群で、病院全体で患者様に最適なケアの提供に取り組まれています。

【今回の取材先】
医療法人 上野(あがの)病院

上野(あがの)病院は、上は福智山麓、下は彦山川に挟まれた丘陵に広がる静かでのどかな農村地帯にある精神科病院です。病院周辺は山林の緑に囲まれており、四季の移り変わりの風景を眼にしながら、のんびりと落ち着いた療養、養生ができる治療環境にあります。患者のみなさまと手のぬくもり、心のふれあいを大切に患者さん本位の医療を提供しています。『心のかよう病院を目指して』やさしい笑顔と、やさしい会話、やさしいまなざしで看護しています。